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研究キーワード

π電子系、安定ラジカル (カチオン、中性、アニオン)、高スピン状態 (基底、励起状態)、特異な相転移をする物質群の創製、流動性開殻種、有機磁性体、有機伝導体、磁性伝導体、光電子移動、燐光発光錯体、光触媒、太陽電池、有機金属化学、

所属

大阪大学　大学院基礎工学研究科　物質創成専攻　機能物質化学領域　鷹谷研究室
（大阪大学　基礎工学部　化学応用科学科）

連絡先

電話番号：06-6850-6222
e-mail: suzuki.shuichi.es[a]osaka-u.ac.jp ([a] を @ にしてください)
( 旧 e-mail アドレス：suzuki-s[a]chem.es.osaka-u.ac.jp ([a] を @ にしてください) でもまだ受け取れます）

出身地

静岡県田方郡大仁町（現　伊豆の国市）

学歴

1997 年 (平成 9 年) 3 月　静岡県立韮山高等学校　卒業
1997 年 (平成 9 年) 4 月〜 2001 年 (平成 13 年) 3 月　大阪大学理学部化学科
2001 年 (平成 13 年) 4 月〜 2003 年 (平成 15 年) 3 月　大阪大学大学院理学研究科化学専攻　博士前期課程
2001 年 (平成 15 年) 4 月〜 2006 年 (平成 18 年) 3 月　大阪大学大学院理学研究科化学専攻　博士後期課程
(指導教官：中筋一弘教授、森田靖准教授)
2006 年 (平成 18 年) 3 月博士 (理学・大阪大学) 取得、
博士論文タイトル
“Heteroatomic Effects on an Odd Alternant π-Electronic System: Syntheses and Properties of Nitrogen-Incorporated Phenalenyl Derivatives“
(奇交互π電子系におけるヘテロ原子効果：窒素導入型フェナレニルの合成と性質)

職歴

2006 年 (平成 18 年) 4 月　大阪市立大学大学院理学研究科物質分子系専攻　助手
2007 年 (平成 19 年) 4 月　大阪市立大学大学院理学研究科物質分子系専攻　助教　（改組、呼称変更により）
2010 年 (平成 22 年) 4 月　大阪市立大学大学院理学研究科物質分子系専攻　講師
2015 年 (平成 27 年) 10 月　大阪大学大学院基礎工学研究科物質創成専攻　准教授
現在に至る

他兼任等
2010 年 (平成 22 年) 10 月　大阪市立大学複合先端研究機構 (OCARINA) 特別研究員
2022 年 (令和 4 年)　度　　東京電気通信大学非常勤講師

受賞歴

2001 年 (平成 13 年) 7 月　構造有機化学若手の会夏の学校、ポスター賞
2002 年 (平成 14 年) 7 月　構造有機化学若手の会夏の学校、ポスター賞
2005 年 (平成 17 年) 3 月　日本化学会第 85 春季年会、学生講演賞
2005 年 (平成 17 年) 12 月　The 7th International 21st Century COE Symposium on Integrated Ecochemistry, Craig M. Jensen Award
2006 年 (平成 18 年) 大阪大学大学院化学系21世紀 COEプログラム「自然共生化学の創成」第 4 回博士論文発表会、博士論文最優秀賞
2007 年 (平成 19 年) 2 月　第 23 回井上研究奨励賞
2010 年 (平成 22 年) 2 月　有機合成化学協会　ADEKA 研究企画賞
2012 年 (平成 24 年) 3 月　第 26 回若い世代の特別講演証 (日本化学会第 92 春季年会)
2020 年 (令和 2 年) 11 月　第 18 回有機合成化学協会関西支部賞

所属学会

日本化学会、有機合成化学協会、電子スピンサイエンス学会
錯体化学若手の会、光化学協会、基礎有機化学会、錯体化学会

こんなんやってます

新しい開殻π電子系の合成法と性質の解明を継続的に行っています。
今までに結晶構造解析に成功した開殻π電子系の一部を以下に示します。
（「→」は開殻π電子系におけるスピンのイメージです）

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