論文発表：トリフェニルアミンジカチオン
2025年05月09日
大阪市立大学（現大阪公立大学）の江崎くん、倉津くん、永田くんの成果であるトリフェニルアミンジカチオンの単離と構造に関する成果の論文が Asian Jounral of Orgacnic Chemsitry に公開されました。伊與田正彦先生の追悼に捧ぐ岡田惠次先生が共著者となっている論文です。
Suzuki, S.; Ezaki, T.; Kuratsu, M.; Nagata, A.; Shiomi, D.; Sato, K.; Takui, T.; Okada, K.; Kozaki, M.
“Synthesis and Structures of Oxygen-Bridged Triphenylamine in Neutral, Radical Cation, and Dication States”
Asian J. Org. Chem. in press. (DOI: 10.1002/ajoc.202500264)